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新ミナトビル3階(三先バス停前)
むらかみカイロプラクティック

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鍼をすると


鍼には、ハリ麻酔のような鎮痛作用、自律神経の調整による内臓の活性化、免疫作用を高めるなど、病気から身体を守る数々の効果があります。

これらの効果の解明はまだ十分ではありませんが、多くの医学者や医療機関で科学的に研究されております。

あるツボに鍼をすると、その刺激は脊髄から大脳皮質に伝わり、神経・血管・リンパ系を介して痛みなどを調整し、身体を安定した状態に改善していきます(エンドルフィン効果・坑ヒスタミン効果など)。

また、鍼刺激を与えることにより、局所又は全身の血液循環を良くし、痛みを起こさせる物質(ヒスタミン、ブラディキニン類等)の局所濃度を低下させ、栄養分に営む新鮮な血液を供給することにより、痛みを和らげる作用もあります。



灸をすると


“お灸をすえる”とは「お仕置き」の意味でよく使われている言葉になっていますが、現在はお灸のあとが残らず心地良い灸治療が主流になっています。

江戸時代の俳人松尾芭蕉の「奥の細道」の中に出てくる「三里の灸」はあまりにも有名です。
このように三里の灸は昔から万病、特に胃腸病に効くツボとして慣れ親しまれております。

また、小児疳虫の「チリゲの灸」や面疔のときの「合谷の灸」も有名です。

灸の効果

第一は、経絡に対する刺激
第二は、火傷を利用いての温補効果
第三は、白血球の増加とアルネット核の左方偏位、すなわち白血球の増加や若返りによる食菌作用の活性化や火傷により、その部位にヒストトキシンという有効な物質ができることがこれまでの実験的研究で解明されております。




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